対ラドン戦、後日談
ラドンの死骸処理
【あらすじ①】
ラドンの大群の襲来は、ラドンの突然死で幕を閉じた。大滝吾郎は街を救ったヒーローとして警察より表彰される。行政機関はラドンの死骸の処理にてんてこ舞い状態。巷では、ラドンの正体や何処から来たのかの話題で持ち切り。有川ユンと加藤侍は、ミサキオクから流れていた音楽がラドンを呼び寄せたとの仮説をたて、佐藤隼也にかまをかける。佐藤隼也は、地下に”骨”があることをしゃべる。
掌返しで表彰される
有川ユン、鋭すぎ
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MD5に苦戦する神野銘
キーパーソン?李桂英登場
【あらすじ②】
神野銘は李桂英に招待されてドバイに向かう。神野銘とペロ2は、機中でも、ずっとMD5に手古摺る。空港で李桂英の用心棒兼執事マキタ・K・中川に出迎えられ、「シヴァ共同事業体」のイベントに参加した神野銘は、李桂英によるアーキタイプのデモンストレーションを遮り、思わず李桂英に自説を言う。会場中の視線を浴びる神野銘だが、そこには佐藤隼也の上司、外務省の鹿子行江もいた。イベント終了後、李桂英と話をする神野銘だが、マイケル・スティーブンが苛立ちながら李桂英に話しかける。どうやら何か拙い事態が起こっているようだ。シヴァ共同事業体の代表ティルダ・ミラーとベイラ・バーン / BBが地下に潜って何かやっている。カメラに映った怪獣らしきものをほほ笑みながら観るティルダ・ミラー。一方、ホテルに帰った神野銘はようやくMD5の正解に辿り着く。有川ユンはアーキタイプはこの世のものではないと神野銘に伝える。
ようやく正解に辿り着いた神野銘
オペレーター一方、神野銘に16進数の数字の羅列を送った、有川ユンですが、そのすぐ後に正解も送っていました「14980c8b8a96fd9e279796a61cf82c9c」
これはMD5のハッシュ値と思われ → なぜなら、逆変換すると「解けばわかる」
ドロシーMD5のハッシュ値よね。本当に変わり者なのかしら?
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「シヴァ共同事業体」関係者
「シヴァ共同事業体」の関係者
ティルダ・ミラー | シヴァ共同事業体代表 |
---|---|
李桂英 | 出向している計算化学研究者 |
マイケル・スティーブン | 政治家 |
ベイラ・バーン / BB | インドのウパラ研究所の研究部長 |
マキタ・K・中川 | 李博士の用心棒を務める執事 |
怪しすぎる「シヴァ共同事業体」
風雅「シン・ゴジラ」が”虚構vs現実”をテーマに、政治家や官僚・軍がメインでゴジラに立ち向かう設定でしたが、こちらは、官僚や軍人は脇役で、民間人が主な登場人物のようです。その分、虚構vs虚構のようで実写版のようなリアリティは希薄ですドロシーでもそれ位ぶっ飛んだ設定の方がアニメらしくていいわよ
「正解するカド」と同じく脚本がラノベ作家ではなく、一般小説の作家
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アンギラス登場
足跡を追う
【あらすじ③】
有川ユンと加藤侍は、ラドンの死骸が一体無くなっている事に気づき、周辺を捜索、大型獣の足跡を発見する。二人はその足跡を追跡、食い散らかされたラドンの死骸を見つける。二人はさらに足跡を追跡するが、途中で海建宏と遭遇。3人で行動するようになる。その頃、ラドンの駆除に向かう自衛隊の一隊が、大型獣に襲われた民間のクルマを発見。そこで、自衛隊員がアンギラスと遭遇し、自動小銃で応戦する。その銃声を有川ユンと加藤侍、海建宏が聞く。
アンギラス
神出鬼没の海建宏