200話 | 忍田瑠花 |
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201話 | 林藤陽太郎③ |
202話 | ガロプラ⑭ |
忍田瑠花、林藤陽太郎③、ガロプラ⑭のあらすじ
忍田瑠花の訪問
【あらすじ①】
ある日玉狛支部に、忍田本部長と、本部長代理の沢村響子が女の子を連れて訪れる。女の子は、忍田瑠花(16)と名乗ったが、林藤陽太郎の姉であった。尊大な態度の忍田瑠花を見て三雲はスポンサー関連の人物と想像する。
林藤支部長の説明では、二人の両親はネイバー絡みの出来事で亡くなって、唐沢が戸籍を操作して、それぞれ忍田本部長と林藤支部長の親せきと言う扱いにして面倒を見ているという。
忍田瑠花と林藤陽太郎の正体
【あらすじ②】
迅悠一に「会わせたい人がいる」といって、外出に誘われた三雲修と空閑游真は、道すがら、忍田瑠花と林藤陽太郎の生い立ちを聴く。二人は旧ボーダーの同盟国アリステラの王女と王子だという。アリステラは5年ちょっと前の戦争で滅んだが、王女と王子に母トリガーと冠トリガーを継承させて、ボーダーが亡命を受け入れたとの事だった。数年でボーダーの戦力が大きくなったのは、母トリガーのお陰だった。この尚、雷神丸が冠トリガーで陽太郎を護るのが使命だということも明かされる
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林藤陽太郎には忍田瑠花という姉がいた
二人は旧ボーダーの同盟国アリステラの王女と王子で国の滅亡に伴い亡命したのだった
ボーダーがここ数年で強大になったのは忍田瑠花の母トリガーのお陰(よって尊大な態度)
近界(ネイバーフッド)の星を作っているトリガー
母(マザー)トリガー直属のその星で一番強力なトリガー
ガロプラとの交渉
https://fugaofftime.com/worldtrigger201
【あらすじ③】
玉狛第二がランク戦を戦っている裏で、玉狛支部はガロプラに遠征を邪魔されないための交渉を行っていた。交渉内容は、ガロプラ遠征部隊が、これ以上攻撃をしない交換条件として、ボーダーの遠征を50日間遅らせるというものであった。元々遠征は2か月くらい先なのでボーダーにとっては痛くもかゆくもない条件でった。それを知らないガロプラ側は好条件を訝しむ。林藤支部長はその疑惑を払しょくする為追加の条件「襲来する可能性があるアフトクラトルの属国」の情報を条件に付け足した。また、取引だけではなく、以後の同盟をも持ち掛けるのであった。ガロプラ側は、迅の予知能力を評価して、その条件をのみ、同盟は成立するのであった。尚、ガロプラ側の代表者はラタリコフ(実はガロプラの王族の生き残り)とレギンデッツ、玉狛支部の代表は空閑游真と三雲修であった。
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ボーダーはガロプラに遠征の邪魔をされたくなかったので交渉で折り合いをつけた
合わせて迅悠一の進言により同盟を結ぶことにした
ラタリコフと三雲修は同盟の証として、遂になったブレスレット式通信・発信機を持つ
迅悠一が遠征不参加
遠征に迅が参加しないストーリー上の理由
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侵攻迎撃は大河ドラマ並のナレーション進行!?