退屈が裏返る
どんな女がタイプかな?
【「規格外」あらすじ①】
東堂の小学生時代の回想。小3の時に、ナマこいていた高校生をボコっていた東堂。その時、女性呪術師に声をかけられる「ナイスファイト、少年。どんな女がタイプかな?」
「不義遊戯(ブギウギ)」
【「規格外」あらすじ②】
再び現在。東堂は虎杖悠仁に、「俺の術式を解禁する」と伝え、「止まるな、俺を信じろ」と要求をする。東堂は「彼奴の手札を整理しよう」とここまでの、花御の攻撃を整理・確認する。その結果、「勝てる」と判断して花御に向かうが、地面から生えた木の根に足を絡めとられる。動けなくなった東堂は鋭い棘状の木の根に投げ飛ばされるが、あっというまに花御と入れ替わっていて、棘状の木の根に貫かれたのは花御だった。手を叩くことで発動される東堂の術式「不義遊戯」。位置を入れ替える術だった。
スポンサーリンク
黒閃の連打
【「規格外」あらすじ③】
花御は東堂が手を叩くと、自分と入れ替わるか虎杖悠仁と入れ替わるかという二択を迫られて思考が鈍り、2人の攻撃を防げずにサンドバック状態となる。
黒閃の連続発動記録七海は語る。黒閃を連続で出すのが凄いわけじゃない、2回以上出すなら連続またはその日の内でないと難しい。黒閃を決めると術師は一時的にアスリートでいうゾーンに入った状態になる。普段意識して行っている呪力操作が意識せずにできるようになり、呪力操作が呼吸のように自然に廻るような全能感を得られる。
虎杖は、3連続で花御に黒閃を叩き込む。花御の反撃や防御は東堂の術に幻惑されて隙だらけになり、さらにもう一発黒閃を食らう
花御の供花
「不義遊戯」に慣れだした花御
【「規格外」あらすじ④】
東堂の「不義遊戯」に慣れだした花御。大ダメージを受けながら、「呪いの種子」による反撃をする。東堂は、「不義遊戯」で虎杖悠仁を逃し、自分は呪力で守ろうとするが、そこになぜか”高田ちゃん”が現れアドバイス。「呪いの種子」は呪力が養分なので、呪力で守ると逆効果だと。東堂は咄嗟に呪力を解除。「呪いの種子」を退ける。「不義遊戯」で特級呪具「游雲」を手に入れた東堂は、これで花御を攻撃。しかし花御を仕留めきれない。
花御は切り札の供花を解放。そのうえで必中を狙い領域展開を発動しようとする。そこに開眼した五条悟が登場する。
スポンサーリンク
東堂の”高田ちゃん”妄想
正に規格外な五条悟の虚式「茈」
解除された帳
【「規格外」あらすじ⑤】
楽巌寺と呪詛師が闘う。一方で、走りながら電話をする歌姫。西宮に指示を出す。その歌姫を背後から襲う呪詛師。歌姫は間一髪躱す。そこに釘崎と真衣が現れる。二人の無事を確認して喜ぶ歌姫。女好きなのか呪詛師も喜ぶ。その時、帳が解除される。歌姫を襲った呪詛師は一目散に逃走する。
五条悟は、楽巌寺と戦っている呪詛師の手足を一瞬で潰す。そして花御に向かって虚式「茈」を発動。あまりの威力に花御を祓えたかどうかも分からない。
その時、真人は宿儺の指を強奪していた
スポンサーリンク