フォークナー卿殺人事件の考察
レストレード警部の説明
- スコットランドヤード内で尋問中のフォークナーが爆殺された
- 身柄を引き取りに来たMI6のメンバーも巻き添えを食らって病院行(虫の息)
- 爆発の混乱に乗じて峰不二子が絵を奪おうとした
- 爆弾を身体に固定し、カウントダウンを本人にみせつける
- 監視カメラのデータは爆発で喪失
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
- 犯人は、アルベールやルパンのように変装が出来ない
- 顔バレ出来ない人物
- 眼の色
- スコットランドヤードの中を自由に行き来できる
有力容疑者1:エリオット・バッキンガム
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<容疑根拠>
- 当時、スコットランドヤード内にいた
- スコットランドヤードの動きを知っていた
- フォークナーの身柄がMI6に移されるタイミングを一番よく把握していた
- 眼の色が暗殺犯と同じ
<否定根拠>
- 自身も爆発に巻き込まれている
- 直前は、部下二人と一緒にいた
爆破に巻き込まれた事をどう評価するか
有力容疑者2:レストレード警部
<容疑根拠>
- 当時、スコットランドヤード内にいた
- 直前に単独行動をとっていた
- 立場、能力的に監視カメラのデータが消せる
- 眼の色が暗殺犯と同じ
(エリオット・バッキンガム)待て!殺すな!
(銭形警部)バカモン!やり過ぎだ!
<否定根拠>
- ホームズが気づかない?
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ルパンが語る
レイブン
(ルパン)第二次世界大戦後、ドイツから流出した財宝を横流しして、それを元手に勢力を伸ばした秘密組織ってのがあった。メンバーは政財界の中枢にまで入り込み、あらゆる局面で英国に影響を与えて来たとされる。しかし、その個人情報は一切非公開で、唯一分っているのは組織の名前。ワタリガラスを意味するレイブンっていう事。
「ロンドン塔のカラス神話」
夏目漱石の小説「倫敦塔」にも登場するレイブンの神話。カラスがいなくなるとイギリス王国が滅亡すると言われている。(夏目漱石の「倫敦塔」は青空文庫で自由に読めます)
10年前の出来事
ホームズは大切な相棒ジョン・H・ワトソンを失い一線を退く
ルパンはそれ以外話したく無さそう
(ルパン)こちとら10年も前から追いかけてんのさ
(暗殺犯)10年前ホレイショがどうなったか忘れたわけでもあるまい?
(ホームズ)10年前、約束したはずだ。リリーの前にはもう現れないと
(リリーの記憶)血塗れで倒れる男。傍らに銃を持ち立つルパン
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血塗れで倒れる男は誰なのか?
では、誰が撃ったのか?
- ルパンが撃った
- 別人が撃った
ホームズを継承するもの
(ルパン)因縁の相手さ。その名を頂く者は、世界でただ一人の諮問探偵とされる
(峰不二子)諮問探偵?
(ルパン)まあ、どんな難問にも答えを見つけ出して見せるって意味かなア。どういう形で継承されているかは、俺も知らないがな。
ホームズ対ルパン
隠れ家を暴く
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バリツ
©モンキー・パンチ/TMS・NTV©モンキー・パンチ/TMS・NTV
バリツ:原典のコナンドイル版に出てくる日本由来の格闘術。柔術に近いとされる
随所に原典のネタが登場する
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
ルパンを追い払うのが目的?
(ホームズ)絵にもお前にも興味はない。今すぐロンドンを離れ二度とリリーに近づくな
(ルパン)リリーの記憶は戻りかけている。それを止めらんない事は、お前が一番わかってるはずだ
(ホームズ)そのきっかけを作ったのはお前だ
(ルパン)本当にそう思うのか?10年前のケリをつける時が来たようだな
ルパン逃亡その後
Cパート
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世界各地に出没するルパン
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