オペレーター
テレビアニメ「ルパン三世part6」の第7話 「語られざる事件」の感想レビューです。
円城寺
10年前の事件の真相がルパンの口から語られます。そして、ホームズと言えばこの人「モリアーティ教授」が関わってきそうな展開。1話でアルベールに密告した有力候補ですね。それからCパートがあるのでお見逃しなく!
セバスチャン・モラン大佐
空気銃の殺し屋
オペレーター
このエピソードで新キャラとしてセバスチャン・モラン大佐が登場しました
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
円城寺
セバスチャン・モランと言えば、コナン・ドイルのホームズシリーズにも登場する、モリアーティ教授の右腕的存在ですね
セバスチャン・モラン大佐を雇ったのは、”教授”という犯罪コンサルタント
情報を聞き出した次元大介。相変わらず渋い
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
モリアーティ教授も登場確定!?
オペレーター
”教授”が絡んでくるとの事で、モリアーティ教授の登場も濃厚になってきました
円城寺
個人なのか組織なのか、まだ分かりませんが、登場する事はほぼ確定ですかね
モラン大佐に犯罪コンサルタントとくれば、モリアーティ登場が濃厚
アルベールへの密告
ドロシー
そうすると1話の時に謎の一つとして整理した、「アルベールにレイブンの情報を密告した者」の有力候補として、”教授”が浮かび上がるわね
円城寺
そうですね。ここまで候補すらいなかったですが、有力候補登場ですね
犯罪コンサルタント”教授”はレイブンと対立している!?
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ドロシー
教授とレイブンが対立していて、今回のエピソードでルパンとホームズが協力しそうな雰囲気だから、アルベールも含めて、4組の対立かな?
レイブンの殺し屋=レストレード?
見知った男
- 撃たれて死亡したのはワトソン
- 伏せられた写真立てもワトソン
- ワトソンを撃ったのはレイブンの殺し屋(但し過失)
- レイブンの殺し屋はワトソンやリリーの見知った男
写真立て
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
ドロシー
最初の二つはほぼ大方の予想通りで、捻りは無かったわね。重要なのは最後の情報で、2話で予想した通り、レストレード警部が有力候補よね
レストレード警部=レイブンの根拠
<容疑根拠>
- 当時、スコットランドヤード内にいた
- 直前に単独行動をとっていた
- 立場、能力的に監視カメラのデータが消せる
- 眼の色が暗殺犯と同じ
- アルベールやルパンを強引に抹殺しようとした
アニメ【考察】ルパン三世part6 2話 ネタバレ感想レビュー フォークナー卿暗殺犯考察テレビアニメ「ルパン三世part6」の第2話 「探偵と悪党」の感想レビューです。ルパンとホームズが遂に対峙します。今回はホームズがアクションでも強キャラであることを印象付けるエピソードでした。そして、フォークナー卿暗殺事件について、レストレード警部からホームズに語られるシーンがありました。そこから、フォークナー卿暗殺の有力容疑者について考察します。また、リリーの父親銃殺事件についても考察します。...
手袋の共通点
ドロシー
ビジュアル的な共通点としては手袋の使用が出て来たわね
レストレードの手袋
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
レイブンの殺し屋も手袋使用
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
ひとみん
そうするとリリーの傍にいるのは記憶が戻るか監視する為?!
頭痛に苦しむリリーを凝視するレストレード。果たしてリリーを監視しているのか?
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
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10年前の事件おさらい
ホレイショ
オペレーター
ルパンの口から語られた10年前の事件を整理しましょう。まずはホームズが解決した脅迫事件の主犯がホレイショでした
ホレイショ
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
円城寺
このホレイショが、司法取引で、レイブンの情報と引き換えに罪を見逃して欲しいと言い出したことがキッカケでしたね
ドロシー
ホームズで脅迫って言うと「脅迫王」ミルヴァートンを想像してしまうけど違ったわ
巻き込まれたワトソン
オペレーター
しかし、ホレイショはレイブンの情報をしゃべる事無く、逃走して、レイブンの殺し屋に始末されます
リリーを病院に連れて行く途中のワトソンが、見知った男を見かけて追いかけて、その場に居合わせる。そして揉みあううちに撃たれて死亡する。
レイブンの殺し屋と揉みあうワトソン
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
ドロシー
レイブンの殺し屋もワトソンを撃つ気はなくって、過失って感じだったわね
レイブンの殺し屋は、ワトソンを撃つ気はなかった
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円城寺
この要素もなんとなく、「レイブン=レストレード警部」説を補強する要素ですね
ルパンはその場に居合わせただけ。そこにリリーが父親のワトソンを追いかけて来て目撃する。
ホームズが相棒!?
カッコ良過ぎる銭形警部
オペレーター
ホームズを狙ったモラン大佐と対峙するルパン。そこに銭形警部が現れますが、これはホームズが変装したものでした
変装を解くホームズ
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
円城寺
そこまで散々、ルパンが「銭形警部にしてはカッコが良過ぎる」って謎かけしてましたね
射撃の名手、モランの銃を砕く
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
ドロシー
確かに銭形警部にしてはアクション系でカッコ良過ぎるわ。銭形もセリフとかで渋い事言う時もあるけど、アクション系でここまでカッコいいと違和感バリバリ
逃走するモラン
オペレーター
しかし、そんなルパンとホームズのコンビからモラン大佐は逃走を成功させます
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
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レイブンを見下すモラン大佐
(モラン大佐)あんなものは前世紀の遺物さ。間もなくここ英国の犯罪地図は書き換えられる。”教授”によってな
(ルパン三世)教授か。また、妙な奴が出て来たな
新たな強敵の出現にも、深刻にならず余裕を見せるいつものルパン三世
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
ハドソンさん?!
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
Cパートは3年前の前振り
オペレーター
そして今回は、Cパートがあり次回への前振りがありました
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
1話で出てきた、ホームズがリリーを引き取る話に繋がる内容か
ひとみん
1話の時にハドソンさんがリリーが来てもう3年って言ってのよね
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円城寺
ルパンがリリーに逢うのは10年ぶりだったので3年前は次元大介が主役のようですね
ルパン三世part6 8話 【考察】ネタバレ感想レビュー ザ・ガンマンテレビアニメ「ルパン三世part6」の第8話 「ラスト・ブレット」の感想レビューです。0話に続く次元回です。小林清志の次元大介と、大塚明夫の次元大介を聴き比べて愉しめます。「ガンマンは職業じゃない。生き方だ」という次元大介。決まり過ぎてます。...