前半クールのおさらい
このアニメの魅力
19世紀ヴィクトリア朝時代の描写が美しい
大英帝国の階級社会が生々しい
プロダクション・アイジーが描くアクションシーン
”萌え”とは一線を画したシリアスな絵柄
ストーリーラインのおさらい
【前半クールのあらすじ】
モリアーティ伯爵家の長男、アルバートは大英帝国の階級社会に大いなる疑問と不満を持っていた。ある日、ボランティアの為に訪れた孤児院で、稀有な才能を持つ出自不明の男の子を見かける。その男の子は、犯罪者にも指南しているようだった。アルバートは偶然、その男の子が他の孤児に貴族社会の打破を啓蒙しているのを耳にする。それが運命の出会いだった。
アルバートは、その男の子主導の元、その男の子の弟(=ルイス)とともに、邪魔になる両親や実弟・使用人を排除、モリアーティ伯爵家を乗っ取り、男の子を中心とした貴族社会を終わらせるための行動を開始する。
モリアーティ伯爵家を乗っ取り、ウィリアム・ジェームズ・モリアーティとなった男の子(=以後ウィリアム)は、悪行を行う貴族たちに天誅を加えながら、貴族たちの悪行をイギリス市民に見せて、階級社会への反発心を煽る行動をする。ウィリアムは、自ら手を出さずに、自分は黒幕として計画を授けたり、準備をしたりして、実行は貴族に恨みを持つ当事者に任せていた。ウィリアムはノアティック号事件で、偶然知り合った自分と同じ才能を持つシャーロック・ホームズに興味を持つ。ウィリアムは、シャーロック・ホームズを事件を解決して貴族の悪行を明らかにする探偵役(ヒーロー)にして、計画を推進しようと画策する。
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マイクロフトとアイリーンアドラー
手玉に取られるシャーロック
【あらすじ①】
ある日、シャーロックの兄であるマイクロフト・ホームズがシャーロックを訪ねてくる。「女には気をつけろ。女のウソを見抜くのは犯罪の糸を手繰るよりも難しい」と忠告をして去っていく。兄が去った後、シャーロックは、ワトソンに別件の依頼の手紙を見せる。仮面をした訪問者が今夜訪れると手紙には書かれていた。
マイクロフトはアルバートにアイリーンアドラーから国家を揺るがす機密文書を取り戻し、アドラーを抹殺するように指示をする。アルバートは邸宅でウィリアム一味と相談する。
シャーロックの元をボヘミア王が訪れる。ボヘミア王はスキャンダル写真をアイリーンアドラーから取り戻すように依頼する。実はボヘミア王はアイリーンアドラーが変装した姿だった。
マイクロフト・ホームズの体術がスゴイ
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マイクロフトの忠告
シャーロックを利用するアイリーンアドラー
アドラーの独壇場
【あらすじ②】
捜索を口実にアイリーンアドラー宅に入り込み、ワトソンが煙を出して火事を装い、アイリーンアドラーが大事なものを持ち出そうとするように仕向ける作戦を立てるシャーロック。アイリーンアドラーはそれを逆手に取って、実際に火事を起こす。シャーロックの責任で住むところが無くなったと装ったアイリーンアドラーは、その代償としてシャーロックに同居を強要する。ハドソンさんと火花を散らすアドラー。
それを向かいのビルから観察するモリアーティ一味。アイリーンアドラーがシャーロックの元に転がり込むことを予期していた。その目的は、有名人のシャーロックの傍にいる事で危害を避ける事だとも看破していた。アイリーンアドラーに連れ回されるシャーロック。貴族の子女と劇場の配役オーディションで揉めて、川に落とされる少女を助けて川に飛び込むアイリーンアドラー。帰宅したところで、男とぶつかるアイリーンアドラー。彼女の懐には”M”からの手紙が差し込まれていた。
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シャーロキアンを激怒させそう
モリアーティ > アドラー > シャーロック が極端すぎる。
確かに元ネタでもギリギリのところで出し抜かれるが。
アドラーVSハドソンさん
ハドソンさんファンは安心
底が見えないマイクロフト
マイクロフトの思惑は、さらに上をいくのか???
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主要登場人物の動向まとめ
マイクロフトの動向
アイリーンアドラーの動向
モリアーティ陣営の動向
シャーロック・ホームズ陣営