オペレーター
テレビアニメ「進撃の巨人」第67話「凶弾」の感想レビューです。今回はパラディ島勢力の撤収とこのレベリオ強襲作戦の目的が明かされます。また、シーズン1初期から活躍したキャラが惜しまれつつ最期を迎えます。
もくじ
撤収に対して無力なマーレ、ガビ除く
ライナー、顎の巨人を死守
円城寺
ライナーは、エレンのパンチ一発で倒されますか、なんとか「顎の巨人」を死守します
風雅
ラグビーのジャッカルみたいに奪いましたけど、何回見ても、どうやって奪ったのかよく分からないです
円城寺
エレンも時間も余力無いという事で、撤収します
ドロシー
マーレ軍は殆ど追撃できない。いつの間にかパラディの方が航空戦力で上回ったみたい
エルディア帝国!と叫ぶフロック
ひとみん
なんかエルディア帝国って言っている
ドロシー
いつの間にか女王の国から女帝の国になったのね!でもフロックの精神構造はガビに似ていて、異なるものね。敵にも味方にも犠牲が出ても感傷は無いけど、やられたらやり返して当たり前と言う精神構造ね
風雅
それに比べるとジャンは偽悪的なお人好しですね
ガビと初期エレンの違い
円城寺
ガビと初期エレンは、ウザさが似ているって言われますけど戦闘能力は格段に違いますね
ドロシー
ガビは、あの状況でロボフを一発で仕留めるから、相当な技術と胆力よね
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凶弾
愛すべき食いしん坊逝く
オペレーター
飛行船に乗り込んだガビがライフル銃を発射。サシャの胸を貫きます。さらにもう一発発射しようとするガビをファルコが止め、二発目はジャンをかすめます
風雅
嗚呼、無情
円城寺
でも襲撃時にガビがサシャの顔を見るシーンがありましたが、特にサシャを狙ってという訳ではないようですね。そうするとあの顔を確認したシーンの意味は何でしょう?
風雅
ガビの性格からすると、あとで、「当然の報いだ」みたいな言いぐさをするんじゃないですかね
円城寺
でも巨人との壮絶な戦いを生き抜いた歴戦のサシャが子供の銃撃で逝くとか、呆気ないですね。この作品はそういう作品なんでしょうけど
サイコパス霜月並のヘイトキャラ
ドロシー
でも今のところガビはヘイトキャラよね。やっぱり見ている側としては、ウドやゾフィアよりもサシャの方に思い入れはあるから
ひとみん
声の佐倉綾音さんにとっては、サイコパスの霜月美佳並のヘイトキャラかもしれない
ジャンとフロック
ドロシー
ここで、またジャンのお人よりぶりが発揮。ガビが首謀者を呪う!と、のたまうと、「首謀者に合わせてやる」と、まるで人権判事みたいね
風雅
何となくフロックと対照的に描かれていますよね
円城寺
この先、二人の対立がストーリー展開の軸の一つになるかもしれませんね
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パラディ島軍の戦略目標はエレン・ジークの回収だった
首謀者はジークと言うオチ
円城寺
首謀者はジークという事でいいのでしょうか?
風雅
協力者だと思っていましたが、「首謀者」でした。エレンが協力者で、調査兵団は巻き込まれただけ、というこれはこれでお粗末だなあ
ドロシー
ガビも道化よね
風雅
まあ、それを言ったら調査兵団もそうですけど。リヴァイがエレンを蹴りつけた事で、ミカサが動こうとしたけど、アルミンに止められて思いとどまった。そこにすべてがあるように思います。フロックたちだけは高揚してたけど
戦略目標は達成できたか?
オペレーター
パラディ島勢力も一枚岩ではないことがハッキリしましたが、夫々の戦略目標です
【戦略目標】
ジーク⇒パラディ島への亡命:達成
エレン⇒ジークを亡命させる:達成
調査兵団⇒エレンの回収:達成
《ついでに達成した事》
戦鎚の巨人の能力奪取
マーレ軍での打撃
<マイナスになったこと>
世界を敵に回した⇒そもそも敵だから程度の問題?
マーレにはバレた、ジークの裏切り
オペレーター
ピークが長身兵士の正体から、ジークの裏切りについて気づいたようです
ドロシー
あんな事よく覚えているわね。元々ジークの事を疑っていたのかしらね
円城寺
そうですよね。そうでもないと憶えていないですよね
ジークの計画内容、如何にパラディ島勢力を巻き込んだか
ドロシー
王家の血を引く巨人と始祖の巨人を揃えて何かを行う、ジークの計画が気になるわね
次回以降の見どころ
ジークとパラディ島勢力の関係
シークの計画とは何か
ドロシー
この辺りが次回以降の見どころかな