オペレーター
テレビドラマ「真犯人フラグ」の第一話 の考察です。
円城寺
公式の相関図を参照しながら、考察をしていきたいと思います
事件より前の出来事
マイホーム予定地にて
オペレーター
まずは事件より前のある日、マイホーム建築予定地を訪れるところからお話がスタートします
相良凌介(さがら りょうすけ)、相良真帆(さがら まほ)、相良光莉(さがら ひかり)、相良篤斗(さがら あつと)の家族4人と住宅担当営業の林洋一(はやし よういち)の5人で訪れる。※あと住宅メーカーの人が二人
- 夫婦仲は良さそう(に見える)
- 相良篤斗はサッカーをやっていて背番号10(エース)
- 林洋一は結婚する予定
オペレーター
相良一家は記念写真を撮ろうとしますが、そこに猫を沢山連れた猫おばさんがきます
(猫おばさん)へ~何も無いといいけどね
事件発生日の予定
オペレーター
その後、帰宅した相良一家は、事件が発生する金曜日の予定などについて話し合います
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- 凌介は日野が開店したバーに行きたいという
- 真帆はパートが遅番だから、篤斗のサッカー教室の迎えをお願いしたいという
- 篤斗は一人で帰れるというが、最近不審者が出るのでNG
- 家族で映画にいく約束をする
ドロシー
まず、パートが遅番と言うのがウソだと後で判明するわね。家族に隠れて内緒の予定があったという事ね
ひとみん
不審者と言うのも、目くらましだとは思うけど、後々、トピックになりそう
真帆は、パートが遅番だとウソをついて、サッカー教室の篤斗のお迎えを凌介に依頼していた
事件発生日(金曜日)
凌介視点
AM7:48
自宅を出る
会社で事故が発生
この時、二宮瑞穂からボールペンを借り、それを背広の胸ポケットに入れたまま、その日を過ごす
PM16:12
「サッカー教室雨でお休みになったからお迎え大丈夫」との連絡がくる
PM7:00
退社して書斎(トランクルームに行く)
9:00過ぎに出る
PM9:32
駅のホームで見知らぬ女性(本木陽香)に人違いされる
PM9:55
帰宅するが家族は不在
PM10:45
3人で映画を観に行ったものと考えて、日野のバー「至上の時」に行く。ここで河村俊夫、日野渉と歓談する。この時ふざけて撮った写真を日野がSNSにうPする
AM01:03
帰宅するも家族は不在。真帆の実家に連絡する。
電話には真帆の母親館野志乃生が出るが、3人は来ていないと言う。
円城寺
ここでそのままAM06:00まで寝てしまうのですね
ドロシー
普通興奮して、寝れないわよね。不思議よね。睡眠薬でも盛られたのかしら?
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ドロシー
PM7:00までのアリバイは完璧だけど、そこからPM10:45までのアリバイが無いという事ね
警察は動かず
オペレーター
凌介は警察に捜索願を出しますが、警察は受理はするものの動いてはくれません
3人の足取り
オペレーター
その後、凌介が聞き込みをして確認した3人の足取りを整理します
真帆
炊飯器PM6:00炊きあがりで仕掛けてられていた
朝菱田朋子とゴミ出しをする。ゴミの出し方で池上さんに注意される。
夕方に菱田朋子とメッセージのやり取りをする
パートは早番で5時過ぎにパートを終える
いつもは買い物をして帰るが、なぜか真っすぐ帰る。
光莉
学校は放課後すぐに帰る
篤斗
学校は、普通に下校時刻に帰る。夕方、忘れ物をしたと言ってサッカー教室を訪れて、PM5:30頃に帰る
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ドロシー
真帆が出かける前に炊飯器のタイマーをかけていた事から、帰って夕飯を用意するつもりだったって推察する凌介だけど、矛盾する点もあるわね
夕飯を用意するつもりなら、なぜいつものように買い物をして帰らなかったのか
円城寺
それ以外にちょっと気になるのは菱田清明の証言ですよね
(菱田清明)ぼく、あっちゃんより先に帰ったので
円城寺
担任の先生の話とズレている可能性はありますね。まあ、微妙な話ですけどね
事件発生後の捜索
篤斗の見守りGPS
オペレーター
館野志乃生が篤斗に見守りGPSを持たせている事を思い出し、それを元に篤斗の居所を捜索しようとします
GPSはサッカー教室を示していたが、篤斗はいなく、GPSはサッカー教室のロッカールームに落ちていた。また、篤斗のロッカーにはユニフォームの切れ端があった。
円城寺
失踪したのが、篤斗だけなら失踪に関係あるかも、ですが、3人なので失踪とは直接関係ないですかね
ドロシー
さすがに3人が同じタイミングで、別件で失踪したとしたら、話が出木杉君だもんね
円城寺
まあ、非常事態ですからね。冷静な判断が出来たら、それはそれでおかしいですよね
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河村俊夫の協力
オペレーター
凌介は、この後、たまたま電話があった河村俊夫に協力を依頼します
河村俊夫は自分が編集長をしている雑誌の電子版に失踪事件を乗せる事で、情報を収集し、世論の圧力で警察を動かす事を企図する
円城寺
「炊飯器失踪事件」というキャッチーなワードで、記事を出した河村の作戦は当初上手く行くのですが、日野が撮った凌介の悪ふざけ写真がSNSで拡散して、家族が失踪した夜に不謹慎な行動をしていたと、一転逆風に晒される訳ですね
凌介の写真に会社のマーク入りのボールペンが写っていた事から、会社も判明してしまう。
ひとみん
やたらと意味深にボールペンを描写していたけど、この伏線だったのね
円城寺
そして発送人を凌介にした荷物が宛先不明で会社に戻ってきて開けると、サッカーのユニフォームを着た遺体っぽいのが・・・ってところで1話は終わりです
気になる点
遅番⇔早番
炊飯器はタイマーセット⇔買い物はせず
円城寺
そうですね。トランクルームの書斎から帰る時間なんて、本人以外分からないですもんね
ドロシー
変な効果音あったけど、流石に今の時点では流すしかないわね
1話の総括と次回の展望
風雅
前半はミステリ色が強くて、後半は社会派サスペンスですかね
ドロシー
ホンモノだと1話にして話が進みすぎだから、ニセモノでしょ
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