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Vivy -Fluorite Eye's Song-

【考察・感想・分析】アニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』 1話・2話レビュー 

オペレーター
オペレーター
アニプレックのオリジナルアニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」の第1話「My Code-歌でみんなを幸せにするために-」及び、第2話「Quarter Note-百年の旅の始まり-」の感想レビューです。
円城寺
円城寺
何となく世界観設定が「ターミネーター」やデトロイト ビカム ヒューマンみたいであったり、これから起こる事が事前に分かるところがリゼロ(=シリーズ構成・脚本の長月達平が原作)に通じるものがありますが、世界観の表現、演出が非常に巧みで惹き付けられる作品です。アニメーションのクオリティも非常に高く、これから期待大です!

ミライから来た使者

AI「ディーヴァ」(=VIVY)

【あらすじ①】

アバンでは、アミューズメントパーク・ニーアランドで繰り広げられるAIによる殺戮。AIは「何かお困りですか?」と声をかけながら、殺戮を繰り返す。追い詰められた一人の科学者が百年前のAIに何かを託す。

100年前の世界。AIの説明。AIは「使命」によって支えられている。複数の使命によって、AIは成長の指針が失われる。そこで「使命」は一つに決められる。

”歌でみんなを幸せにする”を指名にする自律人型AI「ディーヴァ」(=VIVY)。今日もステージに立つが観客は少ない。しかも、観客から「期待と違う」と言われてしまう。ステージサイドで待つファンの霧島モモカ、「ニーアランド」のナビゲーションシステムからアドバイスを受ける。そして、霧島モモカと「いつかメインステージに立つ」と約束する。次のステージに立つ「ディーヴァ」(=VIVY)だが、急に倒れる。「ディーヴァ」(=VIVY)の中に百年後のスーパーAI「マツモト」が転送されたのだった。「ディーヴァ」(=VIVY)は「マツモト」を追い出そうとするが、「マツモト」はクマのぬいぐるみに移る。「マツモト」は100年後のAIが殺戮を行う未来を共に変えようと申し出る。

「マツモト」の申し出を拒否する「ディーヴァ」(=VIVY)だが、「マツモト」が告げた、「ニーアランド」内での爆弾テロの発生が実際に起こった事で、「マツモト」を信じることにする。

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円城寺
円城寺
未来の出来事が分かっているという点で、リゼロと通じるものがありますね
ドロシー
ドロシー
そうね。でも、リゼロと違ってループできない・繰り返せない所や、これから起こることが、解っているのが主人公の「ディーヴァ」(=VIVY)ではなく、「マツモト」であるということが、大きく異なるところかな
ひとみん
ひとみん
「マツモト」が小出しにするのよね
風雅
風雅
そこが、先が読めなくて緊迫感やワクワク感があって良いですね

世界観が「ターミネーター」「デトロイト ビカム ヒューマン」に似ている、設定が「リゼロ」に似ている、といってもそれ自体が瑕疵になる訳ではない。

ドロシー
ドロシー
そんな事を言い出せば、殆どの作品がアウトだもんね

「ディーヴァ」(=VIVY)の声の演技

オペレーター
オペレーター
「ディーヴァ」(=VIVY)の声は2019年度声優アワードで助演賞受賞の種﨑敦美です
風雅
風雅
AIの感情の無い無機質な所と、それでも感情を出そうとしている微妙なところが演じられてて、良かったですね
円城寺
円城寺
これから徐々に感情表現が豊かになっていったりするのでしょうか。これからが楽しみですね!

「マツモト」の不躾さ

ひとみん
ひとみん
「ディーヴァ」(=VIVY)と「マツモト」の会話がかみ合わない所がすごく面白い
風雅
風雅
同じAIでも「ディーヴァ」(=VIVY)は生真面目なんですが、「マツモト」はシニカル。この取り合わせは、よくある取り合わせですが、100年の差があるという設定が、納得性を持たせていますね。

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テロから救う命

ぶつかり合う「使命」

【あらすじ②】

「マツモト」から日中に起こった爆弾テロの標的、相川ヨウイチの暗殺阻止を託される「ディーヴァ」(=VIVY)。部屋でテロリストに襲われる相川ヨウイチを警備AIを装って助ける。その後、ビルからの脱出を試みるが、テロリスト集団「トァク」の追撃を受ける。「マツモト」の協力もあり攻撃を凌ぐ。「ディーヴァ」(=VIVY)は「マツモト」が自分に戦闘プログラムのインストロールをすると、歌唱能力への悪影響を嫌がりこれを拒絶する。その揉めている隙にテロリストの攻撃を受け、「ディーヴァ」(=VIVY)は行動不全に陥る。「マツモト」の機知で難を逃れ、1Fにまでたどり着いた「ディーヴァ」(=VIVY)たちだが、若いテロリスト垣谷ユウゴの執念に再び追い込まれる。「マツモト」は限定的に爆発させて難を逃れようとするが、「ディーヴァ」(=VIVY)は瓦礫の下敷きになりそうな垣谷ユウゴを助ける。ビルの外からの銃撃に恐れをなした相川ヨウイチは取り乱し本音をぶちまける。その状況に「マツモト」が遂に「ディーヴァ」(=VIVY)に真実を告げる。

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「ディーヴァ」(=VIVY)の末路

ドロシー
ドロシー
「マツモト」はあくまで冷徹にミッションを完遂しようとするのだけど、キレるところが意外に人間っぽいね
円城寺
円城寺
そこで明かされた「ディーヴァ」(=VIVY)の末路は哀しいですね
風雅
風雅
でも、それに対する「ディーヴァ」(=VIVY)の返答が感動的ですね。歳のせいかウルってきました

 

過酷過ぎる「百年の旅」

大団円でないところが

【あらすじ③】

相川ヨウイチを助ける為に、ビルを爆破して別のビルに飛び移る「ディーヴァ」(=VIVY)。AIに助けられた事を悔しがる、垣谷ユウゴ。感謝の言葉を述べる相川ヨウイチを制する「マツモト」。

電波塔、「阿頼耶識(アラヤシキ?)」。これが高く伸びていくとAIが発展している指標となる。これを延ばさないため協力する握手を「マツモト」とする「ディーヴァ」(=VIVY)。

ラストシーン。事故による飛行機墜落を止めようとする「ディーヴァ」(=VIVY)。不必要な歴史の改ざんをさせないとそれを阻止する「マツモト」。飛行機には霧島モモカが搭乗していた。爆発する飛行機を見る「ディーヴァ」(=VIVY)の瞳を流れるのは雨か、それとも―。

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1話・2話一挙放送

オペレーター
オペレーター
1話・2話、一挙放送でした
風雅
風雅
これは一挙放送にして正解でしたね
円城寺
円城寺
惹き込まれてあっという間でしたね
ドロシー
ドロシー
オリジナルアニメでも、ここまで観ると思い入れが出来てしまうものね

アップが印象的な作画

オペレーター
オペレーター
作画についてはアップが印象的な作画でした
ドロシー
ドロシー
時々顔が崩れているな、と思う所もあったけど、大事なところはキレイで印象的よね
風雅
風雅
そう言う意味ではメリハリが付いていましたね

アップがキレイでメリハリのついた作画

シニカルな部分も

ひとみん
ひとみん
暗殺されなかった場合の、相川議員の末路は皮肉な内容だった
ドロシー
ドロシー
でも助けられたことで変わるかもしれないわよ
円城寺
円城寺
そうですね。そうした事で「マツモト」が予期せぬ展開になる事が多くなった場合、どういう風にストーリーが動くか楽しみでもあり、怖くもありですね

ラストの非情さ

ドロシー
ドロシー
みんな助かってメデタシ、メデタシと行かない所が、後を引くわね
円城寺
円城寺
ラストの展開はちょっと驚いちゃいましたね
風雅
風雅
百年の旅の過酷さを示したんでしょうね。これ、でも最近多い豆腐メンタルの人は離れないか心配ですね

 

2021年春クールはオリジナルが面白そうだ

ドロシー
ドロシー
「ゴジラSP」も相当面白かったけど、これもかなり期待できそう
円城寺
円城寺
2021年春クールはオリジナルアニメに力作が揃いそうですね!

 

 

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