「悪い知恵」?がつく三雲修
交換条件
【あらすじ①】
ヒュースのボーダー入隊に否定的な見解を示す根付。三雲修はヒュースが戦力なると主張するが、唐沢が「それは玉狛第二の利得。ボーダーの利得ではない」と三雲修にボーダーにとっての利得を明示するように促す。忍田本部長は、流れを変えようと林藤にどう思うか発言を促す。林藤は意外にも長い遠征の旅程に部外者が紛れ込むデメリットに言及して、ヒュースの遠征参加に否定的な考えを示す。これに対して、三雲修が「それは逆だ」と主張する。長い遠征になるからこそ、ネイバーに詳しいヒュースは最適なガイドになると主張する。現地アフトクラトルに着いてからではなく、着くまでの間の有用性について、説明する。これで流れが変わり、唐沢、忍田、林藤がヒュースのボーダー入隊に賛成する。城戸司令もヒュースのボーダー入隊をあっさり認めるが、交換条件を提示する。それは玉狛第二の遠征部隊入り如何に関わらず、雨取千佳を遠征に参加せるというものだった。遠征艇の拡張や運用に雨取千佳のトリオンを使う事で、停泊の日数を減らしたり、乗員を増やしたりしたいという。雨取千佳はこの条件を応諾する。
さらに城戸司令は、例え条件を満たしても、遠征迄の間に期間が取れないため、玉狛第二のA級昇格試験は実施できないと告げる。その代わり、雨取千佳の参加で遠征艇が拡張できるためB級からも数隊、個人でも数人参加させるという。玉狛第二は、B級2位以内の入れば、遠征選抜試験に参加させるという。また、ヒュースは入隊式のあと、B級に昇格したのちの入隊になると告げられる。これで、ROUND6はヒュース抜きで戦う事となった。
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A級昇格試験無し
根付のマネをした三雲修
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ROUND6事前作戦会議
狙われる三雲修
【あらすじ②】
ROUND6開始前、それぞれ作戦会議を行う、玉狛第二、生駒隊、王子隊。生駒隊は大雑把な作戦で、ワイヤーに気を付ける事と、雨取千佳をカウンター狙撃で落とす作戦。王子隊は、MAPは極端なMAPは避けて一番オーソドックスな市街地Aを選択。
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関西弁で緊張感無し生駒隊
「No.6攻撃手」ボーダー随一の旋空弧月の使い手。何故かいつもカメラ目線
射手
グラスホッパーを使用する機動型狙撃手
攻撃手。グラスホッパーを使用
関西弁でノーネクタイ
生駒隊の得意戦法は4人部隊の、数の有利を活かした多角的な攻撃
MAP市街地Aを選択した王子隊
左手に弧月、右手でスコーピオンとハウンドを使い分ける変則攻撃手
射手
攻撃手。ハウンド所持
オペレーター
機動力が武器で局所戦が得意。全員がハウンドを装備。