魘夢について
眠らせた後
(魘夢)いい感じだ。俺の作った縄はつなげたものの夢に侵入できる特別な術なんだ。俺はいつも細心の注意を払って戦うんだ。眠ってしまえば柱だろうが何だろうが赤子と同じ。ご馳走は鬼狩りどもを始末してからゆっくり頂くとしよう
夢の外側の無意識領域
(魘夢)俺が見せる夢の世界は無限ではない。夢を見ている者を中心に円形となっている。夢の外側には無意識の領域があり、そこに精神の核が存在する。それを破壊しろ。そうすれば夢の持ち主は廃人となる。
無意識領域にある核
魘夢の過去
魘夢は人間時代、子供の頃から夢と現実の区別がつかず、周囲を困惑させていました。大人になってからは医者でもないのに催眠療法などを悪用して、病気で余命が少ない人に健康になったと思い込ませて、後から実は全部噓だったとバラしたり、最低なことを繰り返していあたようです。
「鬼滅の刃 煉獄零巻」より
スポンサーリンク
魘夢というキャラ
原作を最初に見た時は、女の子なのかな?と一瞬勘違いをしました(笑)。でもストーリーを追うと、これは恐ろしい性格だなと。一般的な人間がもつ感情の多くが引き算されていて、とにかく(鬼舞辻)無惨に心酔していて・・・。
「鬼滅の刃 煉獄零巻」より
子守唄のような心地よいトーンでしゃべりながら、不気味さ恐ろしさを感じさせる演技ですね。
炭治郎の夢
家族の肖像
母:葵枝(きえ)
長女(長妹):禰豆子(ねずこ)
次男(長弟):竹雄(たけお)
次女(次妹):花子(はなこ)
三男(次弟):茂(しげる)
四男(三弟):六太(ろくた)
スポンサーリンク
新カット
たくわんを巡る食事の攻防、微笑ましい。花子もしっかり者で愛おしいですね。
1話では声を発する機会がなかった
(六太)おにいちゃ~ん。置いていかないで~
(炭治郎)ごめん・・・。ごめんな六太。もう、一緒にはいられないんだよ。だけど、いつだって兄ちゃんはいつだってお前の事思っているから・・・。皆の事思っているから。たくさん「ありがとう」って思うよ・・・。たくさん「ごめんね」って思うよ・・・。
無意識領域
Cパート=次回予告の父子
(炭十郎)よく覚悟を決められたな
(炭治郎)いつも父さんに言われてたから
(炭十郎)自分が苦しい時でも、人を慈しむ事ができる、しなやかで強い人間に成れ。鬼に苦しめられている人たちを、禰豆子を頼んだぞ炭治郎
スポンサーリンク
核の攻防
善逸と伊之助
煉獄杏寿郎
(煉獄杏寿郎)考えても仕方のない事は考えるな。千寿郎はもっと可哀そうだろう。物心つく前に病死した母の記憶は殆どなく、父はあの状態だ。
(煉獄杏寿郎)正直に言う。父上は喜んでくれなかった。どうでもいいとのことだ。しかし、そんな事で俺の情熱は無くならない。心の炎が消える事は無い。おれは決して挫けない。そして千寿郎。お前は俺とは違う、お前には兄がいる。兄は弟を信じている。どんな道を歩んでもお前は立派な人間になる。燃えるような情熱を胸に頑張ろう!頑張って生きて行こう、寂しくても。
Cパート予告編も含めると、両極端な父の姿。それでもネガティブならない煉獄杏寿郎というキャラの核が見える夢でした
https://fugaofftime.com/kimetsu-mugenresshahen_tv04