6話アウトライン
序列化へのアンチテーゼ
一つの基準で全ては図れない。人はそれぞれ適性を持って「人の役に立てる」を象徴する回
ランク最下層の人にチートな能力を持たせて、活躍させる作品が多い中、ランク最高レベルの主人公のポンコツ具合を強調する演出手法は、一服の清涼剤のような感じのエピソード
タイトルの意味
「こういうことにはみんな積極的なんですよ」
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間違われた御坂美琴
小姑のような黒子
最近では、ぬいぐるみとか子供向けの鞄などが爆弾に変えられる事案が増えて、より危険度が増している。
俄然、事件に興味を示す御坂美琴。そんな美琴に黒子が釘をさす
(黒子)いたずらな好奇心や興味本位でジャッジメントが務まると思ったら大間違いですの
といって三つの誓いを強制しようとします
- むやみやたらと戯れに事件に首を突っ込まない
- 万一、事件に巻き込まれても単独での立ち回りはくれぐれも禁物。ジャッジメントの到着を待つ
- スカートの下に短パンを履かない
その後も、延々と
着るぐまを抱いて寝るとか、湯船にゲコ太を浮かべて悦に入るとか子供染みたご慣習・・・
と小姑のような小言が続く・・・
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腕章で間違われる
美琴は、これは黒子を見返すチャンスと考えます。
(美琴)私にだってジャッジメントの仕事ぐらい出来るってところ見せてやるんだから。矢でも鉄砲でももって来なさい!
にわかジャッジメント
ゴミ掃除、道案内、壊れたラジコンの相談
(美琴)はあ~私ダメじゃん。
(美琴)はあ、ていうか、あそこまで地図オンチで、加減知らずで、空気読めないとは
鞄探し
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佐天涙子のお守り
ジャッジメント177支部で鞄を無くした子供を預かっている初春の所に佐天涙子が遊びにきます。そこで、子供の鞄探しに他の支部の支援を得ていると聞いて、そこまでしてやるの!って驚きます
(初春)学園都市って、基本家族と離れ離れじゃないですか。こういうことにはみんな積極的なんですよ
(佐天涙子)ジャッジメントって色んな事するんだね
奮闘
その後、爆弾ではなくタダの鞄だと知り、徒労にガックリする美琴だが、鞄の持ち主の少女から感謝の言葉をもらい、少し嬉しそうな表情になる
その夜、寮の部屋で、ジャッジメントの仕事の大変さを知り、黒子を見直したと、迂闊にも口にしてしまった美琴。興奮してはめを外した、黒子のとばっちりを受けて、寮監から制裁を受けるのだった・・・。メデタシメデタシ。
まとめとCパート
序列って絶対なの?
序列絶対化への疑問符をつけるエピソード
グラビトン事件で犠牲者