最愛　テレビドラマ【考察】　７話　ネタバレ感想レビュー　二つの事件と橘しおりの告白

オペレーター

TBS金曜ドラマ【最愛】「最愛」第７話 の考察です。振り出しに戻った渡辺昭殺害事件。浮かび上がった有力容疑者が遺体で見つかるという急展開を迎えます

円城寺

今回、桑子と橘しおりの２大嫌われキャラがより叩かれるようになる内容でしたね

容疑者：橘しおり

見破られたアリバイ

オペレーター

大輝は、藤井隼人から得た情報を元に、橘しおりに事件当夜のアリバイと、渡辺昭と会っていなかったか事情聴取しますが、橘しおりはアリバイを主張します

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

橘しおりの答え

• 池尻にあるロックボトムと言うバーに深夜１０時～翌１時まで一人でいた
• 渡辺昭とは面識がない

円城寺

しかし、これはいずれも虚偽であることが明らかになります

事件当夜１０月３日ロックボトムは貸し切りであった

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

ドロシー

すごい稚拙なアリバイ工作

動機を自ら語る

オペレーター

そして、終盤には動機があることを自ら語ります

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

円城寺

橘しおりは、渡辺康介による事件の被害者でしたが、渡辺昭はその事について、一切謝ろうとしなかったようですね

ドロシー

”最後まで”っていうのが意味深ね。最期を知っているとも取れるから

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

円城寺

これも取りようによっては、殺害を正当化しているとも言えますね

橘しおりは、アリバイ無し、動機十分で、いきなり渡辺昭殺害事件の最有力容疑者になる

円城寺

以前の考察では、身長１８０センチの渡辺昭の首を絞めるのは女性にはムリと言う事で、容疑者は男性に絞っていましたが、首を絞めた優と殺害犯が別人と言う事になると、女性でも犯行は実行可能ですね

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真田梨央への逆恨みと嫉妬

オペレーター

一方、真田グループを執拗に攻撃していた理由ですが、真田梨央に対する妬み・嫉妬・逆恨み・八つ当たりの類であることが、本人の口から明かされました

渡辺康介にクスリを盛られて朦朧とする橘しおり（松村栞）

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

梨央に助けを求めるが手が届かない

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

ひとみん

あと少しなのに！

ドロシー

でも流石にこれで恨まれたら逆恨みよね

真田梨央が「世界を変える３０代」に選ばれるなど、自分とは違う日の当たる場所にいる事に不満を募らせる橘しおり

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

円城寺

これは完全な妬みですね。これであそこまでスゴイ執念で攻撃するとかコワイですね

ドロシー

益々アンチに叩かれそうだわ

引きで急展開

オペレーター

ここまででも十分急展開でしたが、終盤更なる急展開がありました

橘しおりが転落死

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

ドロシー

最有力容疑者に浮かび上がった途端、遺体で見つかるとか、急テンポよね

円城寺

ここで関心は移りますよね

• 橘しおりは、事故死か、他殺か
• 他殺の場合、渡辺昭殺害事件と同一犯かどうか

円城寺

一応、自殺は無いとの見立てですね

ドロシー

渡辺昭は自殺の可能性はあるけどね

ひとみん

どうして？

ドロシー

息子の死を受け入れた場合、あり得るんじゃないかな

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真田梓の万年筆

オペレーター

また、女性にも犯行が可能な状況になった事で、再び真田梓の万年筆がクローズアップされています

渡辺昭の遺体発見現場から、真田梓が所有している万年筆に酷似した遺留物が描写されている

ドロシー

逆に色々な可能性が出てきている訳ね

被害者：橘しおり

容疑者：後藤信介

オペレーター

まだ遺体が見つかったばっかりですが、連続殺人事件と言うドラマの謳い文句から、他殺と仮定をおきます

円城寺

その場合、７話を観る限りでは、後藤信介が怪しいって言う事になりますね

ドロシー

自分のミスで傷口を広げているし

口止めに買収しようとして、その工作を録音される

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

ひとみん

ちょっとマヌケ過ぎる

ドロシー

判断力が鈍っているか、何か焦る事情があるか

円城寺

鼻血絡みですかね

今回も鼻血を流す後藤信介。何か健康に問題があるのか？

「こんなこと」とはどんな事？

オペレーター

ペーパーカンパニーから何かキャリーバックで運ぶ後藤信介に加瀬賢一郎が問い詰める電話をするシーンがありました

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

円城寺

「こんなこと」って何でしょうね？

ドロシー

あの場に秘書の児島彩夏がいたじゃない？そうすると次回予告が関係ありそうよね

出社した梨央（吉高由里子）は、秘書の児島（宮下かな子）からしおりと後藤（及川光博）がもめていたようだと聞かされる。しかし、その後藤とは加瀬（井浦新）も前日から連絡が取れず、行方を掴めずにいた。

「https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/story/ep8.html」より引用

風雅

これだけだとはっきり分からないですが、「こんなこと」は、橘しおり関係の事である可能性が濃厚ですかね

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他の容疑者は？

ドロシー

動機があるって観点では、会社を護る為だとすると、真田一族は一応容疑者かな

真田梨央は、朝からあの表情をみると外して良いか？

＜動機の点で＞

• 真田梓
• 真田政信
• 加瀬賢一郎

梨央を護りたいという観点では、大輝や優の可能性も？

円城寺

最愛っていう思想から言うとその線も捨てられないですね

警察の監視対象になる前に処理された？

レンズクリーニングペーパー

オペレーター

現場の遺留品です

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

円城寺

遺留品で目立つのはレンズクリーニングペーパーでしょうか

ドロシー

でもこれって、カメラレンズ用よね？

「FUJIFILM レンズクリーニングペーパー LENS CLEANING PAPER 50」ですかね。それなら橘しおりの所持品で間違いなさそう。

風雅

その他ではＩＣレコーダーですね。これには真田梨央のインタビューが録音されているのでしょうね

編集長とロックボトムのケンジ

ひとみん

相棒なら「編集長が犯人」ってオチになりそう

ドロシー

若しくはアリバイ工作したロックボトムのケンジよね

真田梨央と宮崎大輝

大輝の異動

オペレーター

大輝が岐阜での行動を問題視されて所轄に異動になりました

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

ひとみん

岐阜で何か拙い事したっけ？

ドロシー

よくわからないけど公務執行妨害になるんじゃないの？

円城寺

桑子のアンチが増えそうですね

ドロシー

ただでさえ多いのにね

ひとみん

この管理官って偉いの？

大輝の所属していた、警視庁刑事部捜査第一課だと、課長が一人、その下に理事官が二人、さらにその下に管理官が１３人という体制。管理官は階級が警視。

優が仲を取り持つ

オペレーター

しかし悪い事ばかりではありません

事件の関係者と担当刑事と言う関係から解き放たれる

円城寺

それでも距離をとろうとしていた二人ですが、優が仲を取り持ちました

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ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

円城寺

姉弟が一緒に暮らしている様子を見て、自分の行いは間違ってなかったと確信してますね

３人の時間

オペレーター

３人で一緒に料理を作り、食べる様子が微笑ましいですね

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

ひとみん

優が料理が上手

円城寺

高校を出た後は、一人で生活してましたからね

幸せそうな３人

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

ドロシー

ここでこういうシーンをみせられると、この後が心配になるわ

優は気を利かせて、二人だけにする

ドラマ『最愛』第7話場面写真（（C）TBS）

一気に１５年のギャップを埋める梨央と大輝

オペレーター

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