第4話「作り手と使い手」
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忍具試験
- 黒点忍術学園における「忍具試験」
- 加賀時貞の甲賀、雑賀の調査
- 国家安全忍術案件対策部の上月汐音による加賀時貞の尾行
忍具試験の概要
筆記試験ではあるが、実態は忍具を使って試験前日に試験問題を盗み出す試験。
- 筆記試験の前日に教師が問題用紙を何処かに隠す。
- それを見つけて入手する
- 金庫は複数在り、なるべく他の生徒バッティングしないようにする必要がある(先に盗まれると金庫が空な為)
- 先生に見つかったら試験は不合格
黄瀬川輝麗の提案で櫻羽一時、紅雪、鈴ノ音涼子の4人で手を組んで共同で試験問題を盗む事になる。そこに前回櫻羽一時に助けられた楠(?)ともう一人が仲間に加えて欲しいと言ってきて6人一組で行動する事になる
罰で掃除当番させられてましたが、一時たちは割と楽しいそうで大きなダメージではないようです。
ただ、紅雪は裏切り者がいると断言します
自分たちがどの金庫を狙うかは6人だけが知っていて、その情報を事前に甲賀に流した裏切り者がいる
鈴ノ音涼子のように満点でも敢て罰を受けるということもあり得ますね
怪しいと言えば全員怪しいです
金庫が開けれたのは鈴ノ音涼子の試作品の忍具があったから。当然、その試作品の忍具の存在を知っているのは鈴ノ音涼子。
勿論、怪しいですよ。でも、殆ど関わっていないので容疑をかけるには情報不足ですかね
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容疑者:加賀時貞
加賀時貞を疑った事は、初手としては普通ですかね。美濃部鬼神丸は相当な手練れと言う設定なので、伊賀で対等に戦えそうなのは、加賀時貞くらいですからね。前回「可能性1~3」を考察しましたが、”可能性1”にそった仮説ですよね。マークを上月汐音に命じた事の妥当性は、現時点では情報不足ですね
<美濃部鬼神丸殺害の実行犯>
(可能性1)鬼神丸を上回る手練れ
【その他の可能性】
- (可能性2)鬼神丸を油断させるような人物
- (可能性3)鬼神丸の動きを封じるような卑怯な手段を使う人物
加賀時貞の調査
加賀時貞は調査の結果、甲賀の目的を伊賀に伝わる「伊賀秘伝忍核」であると推察しました。
3話で鈴ノ音涼子が説明していましたね
忍核とは忍者のカラクリ、忍具、忍装の動力源であり、まさに現代忍者の核(鈴ノ音涼子)
忍核
© DMM・TROYCA/忍の一時製作委員会
この時の柘植礼羽の食いつきが凄かったですね
「伊賀秘伝忍核」について、櫻羽弓香から何とか聞き出そうとする柘植礼羽
© DMM・TROYCA/忍の一時製作委員会
© DMM・TROYCA/忍の一時製作委員会
そして櫻羽弓香が黒幕の目的を推察しました
甲賀は戦争を始めようとしている(櫻羽弓香)
(仮説2)忍者同士の争いで利を得ようとするもの
Cパート:脳内チップ
Cパートがあり、椿里美が死亡した事、その脳内に用途不明のマイクロチップが埋め込まれていたことが判明しました。
椿里美の脳内から検出されたマイクロチップ
© DMM・TROYCA/忍の一時製作委員会
痛みの連鎖
全員裏切り者?
- 美濃部鬼神丸の遺体が保全されて研究されている
- 黄瀬川輝麗が伴朱雀と通じている
鈴ノ音涼子から提供された変装忍具。これを櫻羽一時が使用する事が甲賀側にバレていた。そして甲賀も同じ変装忍具を使用した
全員、忍者どころか、全員裏切り者って展開
伴朱雀と手を取り合う展開か
櫻羽一時が父親の意志を受け継ぐ。そして、伴朱雀が美濃部鬼神丸の遺志を受け継ぐ。児雷坊十全の話は、二人して、手を携えて平和の為に闘う、という伏線。
【黒幕】
(本命)美濃部 鬼道
(対抗)唐獅子 玄二
【伊賀の裏切り者】
(本命)柘植 礼羽
(対抗)森山 光蔵
しかし、黒幕が美濃部鬼道で、裏切り者が柘植礼羽なら、全然盛り上がら無さそう。いい意味でウラをかかれることに期待しましょう