【魔女の旅々 レビュー考察】第八話「切り裂き魔」ミディアムヘアのイレイナ

日差しがきつい暑い日に箒で空を飛び次の国に向かうイレイナ

通常オープニング

街中を歩くが人形だらけで、かなり不気味。ベンチでパンを頬張りながら、休憩していると金髪の魔女が「切り裂き魔」について、聞き込みをしているのが聞こえてくる。魔女はどうやら魔法統括協会に所属しているようだ。しかし、街の住人の話は全然要領を得ず、無駄だったようだ。イレイナは他人事として、立ち去ろうとしたが、その魔女に呼び止められる。魔女はシーラと名乗り何か情報を得たら教えてくれと告げた。イレイナは適当にあしらってその場を後にした。街をあるくと「タダで人形を上げます」という人形店が目につき、店舗に入ってみるが、あまりの怪しさに何も貰わず立ち去る。宿屋に泊まったイレイナだが、部屋に怪しい人形が有ったので、クローゼットに入れる。窓を閉めて本を読んでいて眠気に襲われるイレイナはそのまま寝入る。イレイナが朝、目が覚めると美しいロングの髪がミディアムヘアになっていた。

早速、シーラに知らせて捜査をしてもらうイレイナだが、髪を奪ったのは人形だったという結論になる。シーラとともに街に情報収集に出かけようとしたとき、宿のフロントにおいてる人形の髪が人間の髪であることに気づく。フロント係を問い詰めた二人は、人形が「闇オークション」で取引されている事を知る。二人は早速、オークション用の盛装をして、仮面をつけて「闇オークション」に参加する。そして、イレイナは、その場でイレイナの髪を奪った人形が出品されている現場を押さえて、大立ち回りを演じるのだった

通常エンディング