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2020年アニメ

【考察・感想・分析】アニメ『呪術廻戦』第18話 感想レビュー

オペレーター
オペレーター
テレビアニメ「呪術廻戦」の第18話の感想です。

「賢者」のあらすじ

伏黒恵VS加茂憲紀

伏黒恵と加茂憲紀のバトル。加茂は、自身の血と血を付着したものを自在に操れる加茂家相伝の術式「赤血操術」(せっけつそうじゅつ)を使って、血を付着させた矢で伏黒を攻撃。伏黒はトンファーのようなものと、式神の「蝦蟇(がま)」でこれを防ぐ。伏黒恵は加茂憲紀によると伏黒恵の術式は自分の影を媒介として十種類の式神を操る術で御三家・禪院家相伝の術式とのこと。加茂はさらに「赤燐躍動」という血液を操って身体能力を飛躍的に向上させる術を発動。近接戦で伏黒を攻撃する。防戦一方の伏黒は、ここで象のような式神「満象(ばんしょう)」を発動。圧倒的なパワーで加茂を吹き飛ばす。

加茂憲紀は同じ御三家として、伏黒恵にシンパシーを感じていると告げる。加茂憲紀は、庶子であったが、嫡流に加茂家相伝の術式をついだ子供が生まれなかったため、加茂家に嫡子として迎えられた経緯があった。虐げられた母の為にも加茂家次期当主らしくありたいと志す加茂と、家柄などに囚われず良心に従って生きたいと考える伏黒の信念を賭けた対決であった。しかし、ここで巨大な樹木のようなものが二人を襲う

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真人陣営の強襲

森の中で一人立ち尽くす三輪霞を呪言で眠らせた、狗巻は異様な気配を感じる。楽巌寺嘉伸が虎杖悠仁を暗殺する為に放った準1級呪霊の首が転がる。それにつづいて姿を現したのは、真人陣営の特級呪霊「花御」であった。

そして別の場所では真人とスキンヘッドの呪詛師が現れる。呪詛師のターゲットは五条悟。異常に気付いた五条悟は、交流会会場に駆け付けようとするが、呪詛師の五条悟だけに効果がある帳に邪魔されて会場には入れない。已む無く楽巌寺と庵が先に会場に入る。そこに呪詛師が待ち構えており、庵に生徒の保護を指示した楽巌寺が相対する。

一方、「花御」から逃げる伏黒、加茂、狗巻の三人は巨大な植物に行く手を阻まれ、「花御」との戦闘を余儀なくされる

 

伏黒恵と加茂憲紀の相克

血を使った術式「赤血操術」

円城寺
円城寺
加茂憲紀の術は血を操る術でしたね
ドロシー
ドロシー
血を操る術と言うと最近では、『鬼滅の刃』の”血鬼術”が有名よね。あとは血界戦線の「ブレングリード流血闘術」とか、「斗流血法・カグツチ」かな。でも、あそこまでチートではないみたい
風雅
風雅
血そのものが武器になる訳ではなく、それを使って、物(矢)や身体を操る感じですね

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良心に従う伏黒と、母の為に闘う加茂

円城寺
円城寺
二人の価値観というか、信念の違いも見所でしたね
ひとみん
ひとみん
伏黒の方がカッコイイ考え方だけど、加茂の考え方も否定は出来ない感じ

伏黒恵⇒伏黒津美紀の影響で良心に従う

加茂憲紀⇒名門の家に庶子として生まれて、蔑まされてきた母の為に立派な後継ぎを目指す

真人陣営の強襲

スキンヘッドの呪詛師の目的がハテナだ

ドロシー
ドロシー
で、この対決に水を差したのが、真人陣営の強襲なんだけど、スキンヘッドの呪詛師の目的がハテナだわ
円城寺
円城寺
五条悟をハンガーラックにするとか言っていながら、五条悟が入れない帳を降ろして、且つ五条悟が侵入してこないことを嘆いているという矛盾ですよね

<スキンヘッド呪詛師の矛盾>

五条悟をハンガーラックにする

五条悟が入れない帳を降す

帳の中に入ってきたのが五条悟じゃなくってがっかりする

楽巌寺嘉伸、いきなりエレキギターを奏でる

ドロシー
ドロシー
楽巌寺嘉伸がエレキギターを持ち出したのがスゲー意外な組み合わせ
円城寺
円城寺
しかもTシャツ迄着ていましたね

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「花御」の目的”地球の保護”

オペレーター
オペレーター
「花御」が目的を語るシーンがありました
ドロシー
ドロシー
人間が地球を汚すから、人間を滅ぼして地球を守るっていう考え方よね?
風雅
風雅
呪いっぽくないですね
円城寺
円城寺
そうですね。人間の負の感情から生まれたって感じはしないですね。この辺が高専の結界を破れた要因かもしれないですね。その辺りも含めて真相がどうなのか次回が楽しみですね
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