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【大河ドラマを10倍楽しむ】「晴天を衝け」第4話 解説レビュー 黒田長溥は軍師官兵衛の子孫ではありません

オペレーター
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大河ドラマ「晴天を衝け」を10倍楽しむ為の解説レビューです。ドラマではあまり触れられないような時代背景や、経緯などを解説しながらレビューします。第4話では攘夷論と開国論の対立がありました

黒田長溥と高島秋帆の開国論

黒田長溥と高島秋帆が開国を推す

【あらすじ①】

アバンでいとこの惇忠と時を忘れて語り合う日々。ある日、寝過ごしたところを千代に起こされる。

家康の解説。阿部正弘が募集した意見は殆どが攘夷論で、開国派は黒田長溥と高島秋帆だけであった。

ひとみん
ひとみん
開国派少ないね
ドロシー
ドロシー
この当時は攘夷の方がカッコ良かったからね

黒田長溥は軍師官兵衛の子孫ではありません

オペレーター
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開国を推した二人のうち、黒田長溥は筑前国福岡藩11代藩主です。
円城寺
円城寺
筑前国福岡藩というと、大河ドラマで主人公にもなった軍師官兵衛こと黒田官兵衛が藩祖ですね
ドロシー
ドロシー
黒田官兵衛が藩祖だけど血のつながりはないわ。黒田長溥は養子で薩摩の島津家の出身だから。尤も、彼の数代前には黒田官兵衛の血統は途絶えていたけど
風雅
風雅
ここで言う黒田長溥の建白書は実は2つめですね。前年にペリーの来航情報があった時点でも一つ目の建白書を出していました。幕府は黙殺したけど、内容は今見ても理に適う内容でした。通商を行い、先端技術を導入して海軍を強化し、アメリカとロシアと同盟を結んで、イギリス・フランスに対抗しようという内容でした。

黒田長溥の建白書は実は二つ目だった。一つ目は幕府に無視された

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東京の「高島平」は高島秋帆から

オペレーター
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もう一人の高島秋帆は、1話で獄に繋がれましたが、3話で赦免されて江戸に出仕した人です
風雅
風雅
この人は、幽閉中に攘夷から開国に転じました。1話でも書きましたが、実際は軟禁のような状態でかなり自由があり、外の世界とも交流を持つ事が出来たようです。高島秋帆は、元々幕府に協力的で、実際に西洋砲術を江戸近くで披露(洋式軍事調練を実演)して、幕府に西洋砲術の大切さを認識させたりもしました。その西洋砲術を披露した場所は、「高島平」と言う地名で今も呼ばれています
ひとみん
ひとみん
冤罪って解ってからも中々赦免されなかったね
ドロシー
ドロシー
まあ、当時は「ご政道に誤りなし」って、真実よりメンツが大事な時代だったからね

お台場を設置する

ペリーの再来航までの期間

【あらすじ②】

幕府はペリーの再来航への備えに忙しかった。阿部正弘らは、江戸の防御の為、江戸湾への大砲の設置(台場)を協議。親藩大名松平慶永は、大事な時に退屈そうに菓子を食う将軍に呆れていた。一方、ロシア相手に交渉に向かう川路聖謨は、攘夷派徳川斉昭の暴論の相手をさせられ大人の対応を取る。

平岡円四郎は、小姓として一橋慶喜に仕えるうち、その人間性に感服して主従の契りを強くする。

栄一は藍農家を労う宴の運営を任される。栄一は各農家を相撲の番付のように順位付けして、順に上座から座ってもらい、モチベーションアップに努める。

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お台場を作った阿部正弘

オペレーター
オペレーター
ドラマでは阿部正弘や松平慶永らがお台場建設を協議しているシーンがありました
ドロシー
ドロシー
このお台場のお陰でペリーは江戸上陸を断念して横浜に上陸したというお話だから、それなりに意味があったということね

 

攘夷なんて絶対ムリと多数の役人は解っていた

ついに開国

【あらすじ③】

幕閣で侃々諤々の議論の末、日米和親条約が締結。開港のうわさは血洗島にも届き、惇忠たちはがく然とする。そんな中、栄一は、父の代わりに岡部藩の代官のもとへ行き、自分達が寝る間も惜しんで稼いだ金を御用金として安易に取り立てられることに、納得がいかずに怒りをあらわにする。

情報が不足する大衆は攘夷に走る

オペレーター
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幕府は開国やむなし、との判断の元、日米和親条約を締結します。一方、惇忠ら、在野の知識人を大変不満です
円城寺
円城寺
知識人であっても在野の人は、攘夷論を唱えるんですね
ドロシー
ドロシー
強硬論の方がカッコいいからね

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身分制度へのアンチは幕末モノのテンプレ?

ひとみん
ひとみん
ドラマで栄一が御用金を取り立てられて怒ってたけど、あれって本当にあったの?
円城寺
円城寺
本人の記録にあるみたいですね
ドロシー
ドロシー
まあ、幕末モノで身分制度への怒りは、ある種テンプレよね。

 

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