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テレビアニメ『Sonny Boy（サニーボーイ）』の第７話ネタバレ考察第３弾です。今回は、上海とエース、希と長良の二組のカップルにフォーカスします
もくじ
エースが卒業を口にするまで
上海と佐多が生徒会に反旗
オペレーター
まずは、エースが中心のイケてるグループのこれまでの活動を振り返りましょう。第1話では、上海と佐多が、朝風と共に生徒会に反旗を翻します
電気を操る上海
ひとみん
エースは参加しなかったの？
円城寺
イケてるグループの中で、バトル向きの能力を得たのが、上海と佐多なんですね
| 上海 | 【電気ビリビリ】電気を操れる |
|---|---|
| 佐多 | 【トランスフォーム】構造物を変形できる |
上海の能力は御坂美琴みたいですね！
ひとみん
他のメンバーはどんな能力？
オペレーター
解ってる限りではこんな感じです
| エース | 【美味しい水】水が美味く飲める。練習嫌いへの嫌味 |
|---|---|
| きい | 【楳図の子】足の指でぐわしができる |
| のと | 【生き物係】 |
| 久慈 | 【鼻バンジー】鼻水が地面まで届く |
| 椎葉 | 【ムーンウォーク】満月夜に幽体離脱できる |
ひとみん
ネタばっかり・・・・
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因みに反乱はすぐに鎮圧されて、失敗に終わります
HYO－RYU-COIN経済に不参加？
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説明は無く、描写からの判断ですが、HYO－RYU-COIN経済からは独立して、仕事をせずに遊んでいたようです
３話で登場したイケてるグループの基地
ドロシー
ここで猫お断りの看板を掲げていたのね
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野球対決
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そしてエース最大の見せ場が、４話の野球対決です。
【考察】Ｓｏｎｎｙ Ｂｏｙ（サニーボーイ） 第４話 ネタバレ感想 猿殺し事件アニメーター夏目真悟が、原作・監督・脚本を担当する「青春SFサバイバル群像劇」、テレビアニメ『Sonny Boy（サニーボーイ）』の第４話「偉大なるモンキー・ベースボール」の感想レビューです。１話で登場したあき先生が久しぶりの登場。１話とは大きくキャラが変わっています。モンキー・ベースボールの元ネタやサル・ゲッターをエースが持っていた理由なども考察します。...
円城寺
サル・ゲッターをかけて戦うのですね
華麗なる投球フォーム
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ちなみにこの時点でのイケてるグループの陣容はこんな感じです
ドロシー
最大にして唯一の見せ場ね。
自分に酔うエース
あき先生グループへの参加と離脱
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このあと、長良や明星に対する反発から、あき先生グループに参加します
【考察】Ｓｏｎｎｙ Ｂｏｙ（サニーボーイ） 第５話 ネタバレ感想 「君は特別」は決め台詞？あき先生の登場で嵐の予感がするテレビアニメ『Sonny Boy（サニーボーイ）』の第５話「跳ぶ教室」。あき先生の策略で進む少年少女たちの分断と対立、決別する朝風、そして大川透「ヴォイス」に変わって、ツダケン「やまびこ」登場と、目まぐるしく変化していきます。長良潰しを画策しているが如き、あき先生は、庇護者に頼りたい未熟な大勢の生徒を先導して、朝風を「君は特別」という殺し文句で仲間に引き入れます。特に３話で引き籠っていた加賀は、醜悪な嫉妬で長良を避難します。一方、神に漂流の原因は自分にあると言われた瑞穂。希の過去も気になる第５話です。...
オペレーター
この後、理由は明示されませんでしたが、あき先生グループから離脱します
- あき先生の専制君主ぶりに耐えかねた
- 長良が朝風に変わっただけで、やっぱり気に入らない
- 元の世界への帰還を目指したい＝あき先生の言う事は信用できない
円城寺
離脱した後、どういう経緯か分からないですけど、宝の地図を手に入れ、能力遺物Ｍを入手します
宝の地図
能力遺物Ｍ入手
離脱メンバー
ドロシー
多少人数が減っているので、全員揃っての離脱では無いようね
宝の地図を手に入れた経緯は
オペレーター
この後、明星たちのグループに参加して、元の世界への帰還を目指します。元の世界の卒業式の現場に入り込みますが、そこにはもう一人の自分たちがいて、帰る場所はありませんでした
【考察】アニメ「ＳｏｎｎｙＢｏｙ」 サニーボーイ 第６話 ウォッチパーティで解った事 量子力学と多世界解釈SF青春サバイバルアニメ「ＳｏｎｎｙＢｏｙ」の『PrimeVideoウォッチパーティ』に参加してきました。そこで新たに解ったことを中心に記事に纏めます。ウォッチパーティでは、チャットでこちらが投げかけた疑問等に夏目監督が答えてくれます。勿論、先の内容にネタバレが出るような疑問は、「後で・・・」と躱されますけどね。量子力学が解ると、サニボをもっと楽しめるらしいので、関係しそうな箇所を解説してみました。...
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俺たち「卒業」したんだ
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ハテノ島の基地も壊れて悄然とします
円城寺
ここで、エースの名言「おれたち卒業したんだ」が出るんですよね
あき先生グループ
： まだ義務教育
明星グループ
： 義務教育は卒業。自由意思により主体的に居場所を探す
寄り添う上海
円城寺
エースと上海の二人は、お互いを想い合っているのが良く分かりますね
ドロシー
基地は壊れたけど、方舟にはエアコン付きの部屋が３６室あるから大丈夫！
【考察】Ｓｏｎｎｙ Ｂｏｙ（サニーボーイ） ７話 バベル編 ネタバレ感想 義務教育と巣立ちテレビアニメ『Sonny Boy（サニーボーイ）』の第７話ネタバレ考察です。今回は、バベル、漂流被害者の会、ビートニクと明星（ほし）グループを中心に考察します。瑞穂とポニー、明星（ほし）と希、長良とはやと、それぞれの和解が心地よい展開でした。...
希と長良
長良をリードしていた希
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長良と希の関係は、6話のラストまでは、希が長良をグイグイとリードしていました
円城寺
それまでの長良は、無気力で、何事も諦めが先に立つような少年でしたね
へこたれた長良を引き起こす希
ドロシー
長良は、こうやって常に希に引き起こされてたのよね
円城寺
希はポジティヴで、常に自信に満ち溢れて、失敗を恐れないアグレッシブさを持った女の子でした
運動神経抜群
向こう意気も強い
勇気もある
自信に満ち溢れる
オペレーター
しかし、6話での出来事をきっかけに、自信を喪失して、自己肯定感が低くなり、かつての長良のように、「私なんか」と自嘲気味に言うようになりました
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瑞穂は心配しない
オペレーター
瑞穂は希の異変には気づいていますが、心配はしていないようです
みんな長良が心配じゃないのかよ
円城寺
瑞穂が心配なのは、長良なんですね
変化に気づくポニー
オペレーター
そんな中、ポニーが希の変化に気づきます
希の変化を気にするポニー
ドロシー
でもここで明星（ほし）が出てきて余計な事を言うのよね
明星の余計な一言「長良は一人でも大丈夫」
ドロシー
デリカシーが無いわね。「長良には希が必要だよ」くらい言っとけばいいのに
希は、コンパスの光が指す未来が、自分が生存していない未来だった事で、自信がなくなる
ラジダニも乙女心は理解できないか
オペレーター
ラジダニには精一杯の笑顔を見せて門出を見送ります
ドロシー
ラジダニも科学の真理の探究には聡いけど、乙女心には疎いのかな
長良を取るか、朝風を取るか
オペレーター
明星グループや、ラジダニがハテノ島を旅立ったあと、長良・希・瑞穂の元に朝風が現れて、希を誘います
円城寺
長良は自分の道を行くって断りますが、希は・・・
希を誘う朝風
自信なさげに返事に窮する希
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二組のカップルの今後を考察する
既に完成形の上海とエース
オペレーター
それでは二組のカップルの行く末を考察しましょう。まずは、上海とエースです
円城寺
このカップルはある種完成形ですよね
お互いがお互いを必要としている事を、率直に伝えあっている
ドロシー
再登場するかどうかは、分からないけど、例えしなくても、二人の恋物語は完結している感じ
折り返し地点の希と長良
オペレーター
そしてメインカップルの希と長良です
円城寺
最初、長良は希が眩しい存在でしたね。真っすぐで自信に溢れて、自己肯定感が高い。そんな希に導かれて、長良も挫けない意志と使命感を持った、逃げない物語のヒーローに成長しました
ドロシー
それと逆行するように希は脆弱性を露わにして、自嘲気味、俯き加減な女の子になってしまった
風雅
今、希から見ると長良は眩しい存在なんでしょうね。役に立たない自分が長良の傍にいていいのか、という思いと、長良に縋りたいという思いが交差している感じでしょうか
円城寺
取り合えず長良は、希に伝えるべきですね
【長良から希に伝えるべき事】
自分が成長できたのは希のお陰だ
自分には希が必要だ。傍にいて欲しい
ドロシー
要は好きだってことね。『俺についてこい』でもいいわ
風雅
長良といる事で、希はまた成長できるっていうのが、こうした物語の基本ですからね
長良は成長した。次は希の番という意味では、物語はまだ折り返し
