強烈なキャラの真木 理佐
A級向けオリエンテーション
【あらすじ①】
B級オリエンテーションの最後に忍田本部長から注意事項が二つあった。一つは試験開始まで今回の臨時部隊のチームメイト同士のコンタクト禁止。二つ目は臨時隊長対象の「隊長面接」は参加必須であった。
B級隊員退出後、根付メディア対策室長からA級隊員向けのオリエンテーションがあった。A級隊員は各隊ごとに小会議室に移動した。「閉鎖環境試験」の審査は参考にするが最終的には、上層部にて判断するとの事だった。これを受けて、片桐隊隊長の片桐は「実際は、俺たちの審査を審査する、ということだろう」と目的を看破する。また、この後45分で、B級臨時部隊の「閉鎖環境試験」と「長時間戦闘試験」の予想順位を提出するように指示があった。この指示に対して、冬島隊オペレーターの真木 理佐は「雑な試され方にムカつく」と毒を吐く。
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会話が録音されてもへっちゃらな真木理佐の毒舌
北添 尋
「おこられちゃうから」
若村 麓郎
「見下されている」
臨時部隊成績大予想
「閉鎖環境試験」のポイントは何か
【あらすじ②】
まず「閉鎖環境試験」について、ネガティブ要素のある隊が話題になる。異性と一緒がキツイ王子隊の辻 新之助、歌川隊の志岐 小夜子。さらに歌川隊は漆間 恒も孤独主義で、色々問題含みと風間、嵐山などが指摘する。それに対して、佐鳥、綾辻は歌川や巴がいると反論する。また、小南も空閑游真はコミュニケーション力があるので大丈夫という。寧ろ、若村隊のヒュースが問題と指摘する。次いで、加古隊では、菊地原の耳が閉鎖環境では辛いだろうと予測。加古望は、「北添は隊長としては優しすぎる」と指摘する。また、冬島隊の当真は柿崎隊の影浦のサイドエフェクトと犬飼との関係が心配、さらに太一も爆弾だろうと指摘する。真木理佐は、柿崎と藤丸ののに同情すると述べる。
次いで、ポジティブ要素としては「頭が良い」「性格が良い」チームが有利という指摘が片桐隊内で出る。その中で有利な部隊として、水上隊、古寺隊、村上隊の名前が上がる。
太刀川が二宮は中学生組には慕われないだろうと指摘。東がサポートするのでは?という反論に今回は「東は出張らない」と指摘する。また、月見・三輪も同様の見解を示す。
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予想が一致した、歌川隊・柿崎隊の不安
<歌川隊の不安>
課題はコミュニケーション。引き籠りの志岐小夜子に、アンケートでも悪評(「協調性にかける(古寺評)」「性格が悪い(水上評)」)が多い漆間を抱えている
<柿崎隊の不安>
影浦は犬飼を毛嫌いしているので、其処は不安大。
菊地原・ヒュースは遠征馴れしているので大丈夫では?
いやあ、私は冬島と当真に同情する
真木理佐へ一言
柿崎と藤丸ののも気の毒だが、アンタと同じチームの冬島や当真も気の毒だ
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それぞれ独自色が出た「長時間戦闘試験」の成績予想
スカウト組は情報不足
【あらすじ③】
次いで「長時間戦闘試験」の成績予想について、考察が行われる。草壁隊の草壁早紀は、機動力に差がある来馬隊、北添隊、諏訪隊は劣るという見解を示すが、緑川は内心「三雲のワイヤー戦略の試合を見ていないからだ」と草壁早紀の情報不足を思う。同じくスカウト旅で情報の不足している片桐隊では、ROUND7の実況を担当した結束夏凛が、玉狛第二の前衛二人は自チームのメンツより強いと教えてあげる。片桐は、B級ランク戦のログを見る必要性を口にする。風間隊では歌川隊を高く評価、冬島隊では真木理佐が北添隊を評価する。三輪隊では奈良坂が古寺隊のトリオン不足を心配するが、他のチームメートは、織り込み済みだろうと問題視しない構え。太刀川隊では若村の指揮能力に疑問符が付けられ、逆に諏訪隊がワイヤー組み合わせで高く評価される。
上層部は出た予想結果を見ながら議論する。唐沢は「隊長経験者が3人いる」という理由で諏訪隊を推す。
準備期間、なぜか玉狛支部を訪れる柿崎が一コマ
そして試験が始まる。
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機動力に拘る草壁早紀
トリッキーな作戦を高評価する真木理佐
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太刀川は諏訪隊を高評価
当ブログで村上隊を評価した理由
ザキさんいい人伝説
柿崎が玉狛支部を訪れた理由は、「巴や宇井のことを頼む」と言いに行った説