オペレーター
「ゴジラ S.P ＜シンギュラポイント＞」第１３話「はじまりのふたり」の感想レビューです。インドでは、ペロ２がシヴァに潜り込んで、破局を回避するためのコードを探します。しかし、そこにシャランガ（サルンガ）が！。「オーソゴナル・ダイアゴナライザー」を無力化して、シヴァに接近。一方、ゴジラに接近を試みるオオタキファクトリ―の面々は、ラドンの大群に阻まれて中々、近づけません
円城寺
Ｃパートに大どんでん返しがありますので、ネタバレを避けたい方は、回れ右ですよ
もくじ
はじまりのふたり
ストーリーライン
ひとみん
↓ネタバレOKな方は、右のマークをポチっとしてあらすじを見てね
あらすじ ネタバレ →
- STEP01シャランガ（サルンガ）接近シヴァ共同事業体の私兵が、シャランガ（サルンガ）に向け、「オーソゴナル・ダイアゴナライザー」を発射するが、その瞬間、紅塵を除けて、「オーソゴナル・ダイアゴナライザー」の効果を無力化する。
- STEP02絶体絶命ラドンの大群に阻まれて、自衛隊やオオタキファクトリーの面々は、有川ユンとジェットジャガーを除いて、ゴジラに近づけなかった。有川ユンとジェットジャガーは、ゴジラに憑りつくが、「オーソゴナル・ダイアゴナライザー」を手放してしまう。
- STEP03コードが無い絶望シャランガ（サルンガ）がシヴァを破壊し始める。神野銘たちは、コードの探索をペロ２に任せて退避する。ペロ２は、探索の結果、コードが無い事を知り、全てを思い出す。そして、ジェットジャガーに最強になるプロトコルを送信する
- STEP04メカゴジラマイケル・スティーブンと海建宏は、ミサキオクの骨を利用してメカゴジラを建造していた。そこには葦原道幸らしき人影が・・・
ペロペロ達
オペレーター
ペロペロたちが登場して、１話と繋がりました
ひとみん
結局どういう事？
ドロシー
タイムトラベルしたのは、有川ユンではなく、ペロ２という事ね
円城寺
どうやってコードを渡すのかって注目してましたけど、最初から届いてたというオチでしたね
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マイケル・スティーブンと海建宏が企むもの
オペレーター
最終回直前１１話・１２話のレビューで整理した、注目ポイントを確認しましょう
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「他にやることがある」
円城寺「オーソゴナル・ダイアゴナライザー」を完成さるには、”コード”が必要、との事でしたが、”コード”とは何か、マイケル・スティーブンの言っていた「プランB」とは、何かが気になるところですねドロシーマイケル・スティーブンが言っていた「他にやることがある」も気になるところね。後は、李博士が言っていた「心配なのはＢＢ。破局にも使い道がとか言い出しかねない」というのも展開的には気になるところ
オペレーター
『”コード”とは何か』については、ジェットジャガーＰＰが、コードそのものでした。マイケル・スティーブンの「他にやることがある」は、トンデモ無いことでした
ミサキオクから持ち出された骨の行方
オペレーター
そしてミサキオクから持ち出された骨の行くへも、「他にやることがある」に繋がっていました
円城寺海建宏がミサキオクから持ち出した、骨の行方も気になりますね。こちらはそのままフェードアウトは無いような気はします
円城寺
確かにフェードアウトは無かったですが、まさかＣパート迄引っ張るとは思いませんでした
ドロシー
それで次の「葦原道幸の行方」にも繋がっていたわね
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葦原道幸の行方
ひとみん
最後に登場したのは葦原道幸でいいのかな
ドロシー
いいんじゃない？でも、爆発で行方不明になってから、５０年経っているって、今何歳よって感じだけど
注目ポイントのうち、
マイケル・スティーブンの「他にやることがある」
ミサキオクから持ち出された骨の行方
葦原道幸の行方
は、全てＣパートでつながる
消化不良部分は続編か
ジェットジャガーに始まり、そして終わる
オペレーター
結局、１話から登場したジェットジャガーが、最終兵器であり、切り札でもありました
風雅
そういう意味では、一貫していたと言えるのでしょうね。ただ、ＳＦ要素を出し過ぎて、怪獣アニメとしての外連味の強いカタルシスを求める層からすると、色んな意味で消化不良の所はありますが。
円城寺
消化不良の部分は続編に温存したという形ですかね
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モスラ登場せず
ひとみん
モスラが登場しなかったのは寂しい
風雅
そうですね。モスラやキングギドラなどを登場させなかったのは、寂しい部分はありますね。そういう意味では、怪獣ものに何を求めるかと言う点で、怪獣ものが、好きな人たちとベクトルが合っているのか、という疑問点は少しあるかもしれないですね
これって続編込み？
ドロシー
これって、続編込みなのかな？
円城寺
どうでしょう？一応、対応できるネタは残したという事でしょうか
風雅
まあ、マイケル・スティーブンたちが何のためにメカゴジラを作っているかですね。見た目悪そうですが、実は、次に来る危機に備えて、という事かもしれませんし
