ホワイトチャペル事件の真相
モリアーティプランの予行演習
アバン。ホームズに切り裂きジャック事件のプレゼンをするレストレード。でも敢え無く依頼をホームズに断られる
モリアーティ陣営では、切り裂きジャック事件について、犯罪目的は「プロレタリアート革命を起こすために組織的に行われたもの」との推理をウィリアムが披露する。モリアーティ陣営は、モリアーティプランの予行演習として、ニセの事件を自警団と市警の前で引き起こし、共通の敵を演出する事で両者が団結を促す手段をとる。そうすれば、犯人たちが協議の為に集まるだろうと推測する。
史実のホワイトチャペル事件
レストレードはやっぱりシャーロックのところ
『革命』の違い
【モリアーティの革命】
全ての階級が協力する
【偽切り裂きジャック犯の革命】
対立を煽る暴力革命
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全ての悪魔は地上にいる
一網打尽
ジャック・レンフィールドが切り裂きジャックを演じて、自警団と市警の団結を促す。逃げ回って時間を稼ぐジャック・レンフィールド。それをアシストするセバスチャン・モラン、ジェームズ・ボンド、フレッド・ポーロック。その様子を望遠鏡で見る怪しげな人影。その男は「誰の差し金か分からないが潮目が変わった」と呟く。代理人を名乗る男は、モリアーティ陣営の思惑を看破する。事件の首謀者たちは善後策を協議するために集まる。そこにウィリアムとルイスが現れる。
ガトリング砲
テンペストを引用
シェイクスピアとブレイク。ウィリアム繋がりはシャレでしょうか
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ミルヴァートン登場
事件の黒幕
ウィリアムとルイスは事件の真犯人たちを始末するが死体はそのままにした。真相に気づくシャーロックがどういう選択をするか見るためだ。目的を果たしたモリアーティ陣営は引き上げるが、その様子を代理人を名乗る男が見ていた。男はウィリアムの顔を知っていた。男はミルヴァートンとモノローグで語る。シャーロックは事件の真相に気づくが、敢て実在しない切り裂きジャックの犯行だとレストレードに告げる。市警と自警団の諍いを再燃させないための苦渋の判断だった。後日、モリアーティ家では、ジャック・レンフィールドが執事に就任した
弱者を踏みつけるのは許さない
階級闘争を口にするものほど、自分より低い階級・弱者を踏みつけて平気。唾棄すべきダブルスタンダードが彼らの本性。
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ミルヴァートンとは
いよいよ三つ巴?
内通者はパターソン