アイリーン・アドラー
日笠陽子
フレイヤ(ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか)のような妖艶なキャラから、アンジェリーナ=クドウ=シールズ(魔法科高校の劣等生 来訪者編)なような生真面目キャラ迄、幅広く活躍している声優さんです
元ネタ
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仮面舞踏会
大英帝国の意志
【あらすじ①】
仮面舞踏会に参加するアルバート。仮面舞踏会の余興として、『犯罪卿を探せ』ゲームが執り行われた。”犯罪卿”役に犯罪をされたら、顔を晒して別フロアに移動するルールだった。アルバートは”犯罪卿”役のロリンソン男爵を挑発して、自らをゲームのターゲットにするように仕向ける。アルバートが仮面を外して素顔を晒し、別フロアに移動すると、男装のアイリーン・アドラーも其れに続くのだった。アイリーン・アドラーは、自分が交渉に乗りやすいように、正体を明かさずに接触できる仮面舞踏会で交渉をするつもりと考えて、応じる判断をしたのだった。アイリーン・アドラーは文書返却の条件として身の安全と罪の不問を要求する。それに対するアルバートの回答は「政府の回答としてはNOだ」だった。
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犯罪卿
目的と手段が同じ
交渉
【あらすじ②】
アルバートは政府としてではなく、個人としてアイリーン・アドラーを救えると告げる。そして、文書の内容を教えるように言う。アイリーン・アドラーは「本当に私を救えるのか?」と問う。アルバートはその証明として力の一端を見せるという。そして、アイリーン・アドラーの目の前で悪行を行ったロリンソン男爵に罰を下す。アルバートは犯罪卿であること、そして目的を打ち明ける。目的は平等な社会の実現、手段は犯罪、それはアイリーン・アドラーと同じであろうと告げる。そして「夜明け前の5時。ホクストンのニュー・ノース・ロード沿いの教会で待つ」と言って去る。
文書を手に入れてどうするつもりか
目的 → 階級社会の打破
手段 → 犯罪
モリアーティとアイリーン・アドラーは一致する
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遂に一矢報いたシャーロック
アイリーンアドラーに翻弄されていたが
【あらすじ③】
221Bに帰ったアイリーン・アドラーがドアノブに手をかけた瞬間、二階で爆発が起こる。シャーロックの部屋に駆け付けるアイリーン・アドラー。怪我をしたシャーロックとワトソンはアイリーン・アドラーに逃げるように言う。アイリーン・アドラーは文書の所に駆け付ける。アイリーン・アドラーが手にした文書をシャーロックが奪い獲る。爆発は狂言だった。シャーロックは、アイリーン・アドラーが身の保全を図るために著名人である自分の傍にきたと推理、その事から、相手は人目を気にする政府(公的機関)であると看破していた。
文書の内容は、100年前に大英帝国がフランス革命が起こるように工作した作戦指示書だった。アイリーン・アドラーは、世界を正したかった、と告白する。その為に王太子を強請るネタを探し、自分の手に負えないものを盗んでしまった、と告白する。文書の返却で身の保全を政府と取引したというが、シャーロックはその部分をウソと見抜く。政府(マイクロフト)はそんな生易しいヤツではない。アイリーン・アドラーの取引相手は犯罪卿だろうと看破するが、善後策が見つからずイライラする。
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ハドソンさん太っ腹
追いついたシャーロック
今後の見どころ整理
モリアーティとアイリーン・アドラーの交渉
シャーロック・ホームズがどう動くか
マイクロフトとモリアーティの交渉
「ボヘミアの醜聞」のラストシーンは再現されるのか!?